JAPAN WRITING INSTRUMENTS MANUFACTURERS ASSOCIATION
△メニューに戻る
第6回会員研修会◆
日本筆記具工業会
2009.10.27
第6回会員研修会開催
  日本筆記具工業会は、情報共有による会員全体の発展向上を目的に第6回「会員研修会」を10月27日午後1時半から東京・柳橋のベルモントホテルで開催しました。
  講師は経済産業省の専門官の皆さんで、第1部は「カーボンフットプリント制度」、第2部は「化審法・化管法改正」について学びました。

研修会テーマと講師
第1部 *カーボンフットプリント制度について-はじまります。商品の「CO2見える化」-*
講師:中村大紀さん
経済産業省 商務流通グループ 流通政策課 課長補佐
講演内容(抜粋)
  カーボンフットプリント制度とは、製品(サービス含む)のライフサイクル全般(原料調達から廃棄・リサイクルまで)で排出された温室効果ガスを、地球温暖化に与える影響の程度によりCO2当量に換算し、表示する制度です。背景には国際的に高まっている温室効果ガス排出量の「見える化」による地球温暖化対策があります。
  2009年10月現在44製品について「商品種別算定基準」原案作成計画が登録済みで、筆記具、紙製品、文具類も対象製品にあがっています。すでに国産米、食用油、洗剤の原案は認定され、制度がスタートしています。文具類はおおよそ2年後に導入される予定です。
カーボンフットプリント制度の詳しい内容は http://www.cfp-japan.jp/

第2部 *始まる!化学物質の新たなリスク管理 ~化審法・化管法の改正~*
講師:小高篤志さん
経済産業省 製造産業局 化学物質管理課 法規係長
講演内容(抜粋)
  化学物質はペンやマーカーにも使用されていて、生活を豊かにしてくれています。一方、この化学物質は使用方法によっては健康や環境を脅かすこともあります。そのため化学物質を適切に管理をしていこうというのがこれら法律の主旨です。
  「化審法」とは、「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律」の略称で、また、「化管法」は「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」であります。(中略)
  「改正化審法」の概要は、主に2つの柱からなります。①は既存化学物質対策、②は国際的整合性の確保です。
既存化学物質対策は、

既存化学物質を含むすべての化学物質について、一定数量以上製造・輸入した事業者に対して、その数量等の届出を新たに義務付け。
国は届出を受けて、人の健康等に与える影響を段階的に評価。

その結果により、有害化学物質及びその含有製品を製造・使用規制等の対象とする。国際的整合性の確保は、国際条約で新たに規制対象ら追加される物質について、厳格な管理の下で使用できるようにする、としています。
  「化管法」はPRTRとMSDS制度を柱に化学物質に、事業者による化学物質の自主的な管理の改善を促進し、環境の保全上の支障を未然に防ぐことを目的とした法律です。
化審法改正の詳しい内容は http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/kasinhou/index.html
化管法の改正の詳しい内容は
http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/law/index.html

懇親会

| メニューに戻る |
© 2002 日本筆記具工業会,All right reserved.