ISOT 2013 知的財産権特別セミナー

　ＪＡＰＡＮ　ＷＲＩＴＩＮＧ　ＩＮＳＴＲＵＭＥＮＴＳ　ＭＡＮＵＦＡＣＴＵＲＥＲＳ　ＡＳＳＯＣＩＡＴＩＯＮ

◆　ISOT 2013 知的財産権特別セミナー　◆

日本筆記具工業会
2013.6.27

ISOT 2013 知的財産権特別セミナー　開催

本工業会ならびに（一社）全日本文具協会は、ISOT 2013 会期中の6月27日（木）14時から東京ビッグサイト会議棟　607・608会議室にて、95名参加のもと知的財産権特別セミナーを開催いたしました。
第一部は、「中国における模倣品被害の実態と効果的対応としての法規運用（提言）」をテーマに調査機関 IP FORWARDグループの総代表としてご活躍されている分部悠介弁護士（元経済産業省模倣品対策専門官）に講師をお願いし、中国における模倣品被害の現状と効果的な法規運用の手法等について詳しく解説をいただきました。

第二部では、国内における特許権に関する係争事例である「サトウの切り餅訴訟」を題材として、水野　清弁理士（コスモ国際特許事務所所長）と黒川朋也弁理士（創英国際特許法律事務所副所長）、秋山守雄氏（ゼブラ㈱知的財産部担当部長）の３名が模擬裁判形式の討論を行い、権利取得の重要性と権利侵害事件での事前防衛策等について詳しく解説をいただきました。

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