JAPAN WRITING INSTRUMENTS MANUFACTURERS ASSOCIATION
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ISO/TC10/WG18 箱根国際会議◆
日本筆記具工業会
2009.6.4~12
ISO/TC10/WG18 箱根国際会議が開催
 2009年6月4日~12日の日程でISO/TC10 国際会議が箱根の大日本印刷㈱の研修センターDNP創発の杜で開催されました。
 この期間中、ISO/TC10/WG18会議の前夜6月9日には、JWIMA主催のDinner Partyを開催しました。
 パーティーには、ISO/TC10 国際会議のほとんどの出席者が参加し、春田事務局長の歓迎のあいさつの後、国際標準化のみならず幅広い会話があちこちで交わされ有意義な交流をもつことができました。

< ISO/TC10/WG18>
 6月10日(水)午後1時30分、すばらしい設備の会議場でWG 18の会議が開かれました。
 当初最大10名と予想していた出席者はISO/TC10の議長Professor Bruce A. Hardingをはじめとして16名もの出席をいただき、 熱心な議論が交わされました。出席者全員の自己紹介の後審議に入りました。

 まずゲルインキボールペンISO規格ISO 27668-1 and -2の制定発行について議長(西本)から報告した後、ISO 1540:1993 (ペンキャップの安全要件)の定期見直し投票の結果を検討しWG 18の結論を「確認」としました。
 ただ、英国(BSI)とスウェーデン(SIS)は改正の投票をしていたため、その意見を述べてもらいました。
 BSIのSarah Kelly女史は、改正されたBS 7272-1:2008の内容をISO11540の改正に反映させたいとの主張でしたが、塩井委員から、日本は「確認」を投票したことおよびBS規格改正の背景やペンキャップの事故の詳細をもっと知った上で対処したいとの意見を述べ、WG 18としてはBSIに対して、詳細情報を収集してWG 18の専門家に送ることとNew Work Item Proposal(NWIP)をISO/TC10に対して提出することを推奨しました。
 次に塩井委員から、日本から提出しているISO 12756:1993(ボールペン用語の定義)とISO 14145-1:1993(水性ボールペン:一般用)の一部修正のNWIPについて、専門家への情報として報告しました。最後にISO規格の定期見直しの結果について検討しました。まず、ボールペン関連の4規格ISO (12757-1, 12757-2, 14145-1, 14145-2/油性・水性ボールペンの一般用と公文書用)についてWG 18としては結論を「確認」としましたが、改正投票をしているフランスに対してNWIPを出すようISO/TC 10から促すこととしました。
 その他の製図関連10規格のうちインク関連2件とISO 12756についてWG 18としては結論を「確認」としましたが、製図機、トレーシングペーパー等の規格は筆記具のWG 18の範囲外であるためISO/TC 10で扱うよう要請しました。
 以上の決定内容について伊波委員から口頭で報告し、承認されました。最後に議長から専門家へ出席のお礼を、大日本印刷㈱特に塚田忠夫ISO/TC10国内対策委員長に会議の運営と設備の準備へのお礼を述べ、出席者からはJWIMAのパーティの歓待への謝辞が述べられて閉会しました。

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