JAPAN WRITING INSTRUMENTS MANUFACTURERS ASSOCIATION
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ゲルインキボールペンのISO提案  第1回WG18開催

日本筆記具工業会
2007.5.23

ゲルインキボールペンのISO提案  第1回WG18開催される
昨年、ゲルインキボールペンの国際規格制定のため、本工業会はISO/TC10事務局に
Gel ink ball pens and refills-Part1:General use
Gel ink ball pens and refills-Part2:Documentary use(DOC)
2件のNWIP(新規プロジェクト提案)とDraft(作業原案)を提出しました。
 
ISOの規格制定までのプロセスは下記に示す通りですが、ゲルインキボールペンの場合も最初に3ヶ月投票が行われ、その結果プロジェクトの承認が得られました。
しかし、その際にPart 1のDraftに対し韓国からコメントが付き、事務局は日本にその調整を行うよう要請しました。
事務局からは、このプロジェクトを含め、今後ISOの筆記具に関する技術的な問題については、TC10の下に新規のWG18(Working Group)を設置するので、日本にそのConvenor(議長)を委嘱したいとの話があり、本工業会前ボールペン部会長の西本洋二氏が引き受けることとなりました。
韓国からのコメントについては、本工業会ボールペン部会で審議し8〜11月にかけて韓国とEメールで意見交換を行ったり、今年1月フランクフルトのPaper-worldで韓国委員と直接会談したりして、やっと韓国側がすべて日本案に同意してくれることとなりました。
そして本年5月、米国オーランド(フロリダ州)でISO/TC10の総会があり、その会期中5/23にISO/TC10/WG18の会議が開催されて, 西本議長のもと韓国コメントの調整結果と修正Draftの審議が行われました。
最終的にTC10総会でも決議・承認されましたが、Part 1をCD投票(3ヶ月)にかけ、承認された後Part 2とともにDIS投票(5ヶ月)にかけることが決まりました。
DIS投票が反対票なしで承認されるとFDIS投票を省略して規格発行を行うルールがありますので、できるだけ早く国際規格化できるようPメンバー(正委員:投票国)、Oメンバー(オブザーバー)各国に働きかけを行っていきます。

        === ISO規格制定までのプロセス ===

  新規プロジェクト案の承認 … 3ヶ月投票
   NWIP( New Work Item Proposal )
   WD( Working Draft )
  CD( Committee Draft )の承認 … 3ヶ月投票
  DIS( Draft International Standard )の承認 … 5ヶ月投票
  FDIS( Final DIS )の承認 … 2ヶ月投票
    ↓
  Publish(発行)

  
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