JAPAN WRITING INSTRUMENTS MANUFACTURERS ASSOCIATION
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   ◆ 2024技術交流会 ◆
日本筆記具工業会
2024.6.19
2024 JWIMA技術交流会
8年ぶりに浅草橋共和会館で開催
 
 
 西村会長 挨拶
     本年はオリンピックイヤーでもありますので、恒例の「JWIMA技術交流会2024」を6月19日(水曜)の午後に浅草橋共和会館で行いました。
   前回の2020年は新型コロナの為に中止となりましたので、2016年以来8年ぶりの開催となります。
   この会は、主に会員である部品メーカーが完成品メーカーをはじめとする他の会員企業に自社製品をご紹介し、工業会全体の交流を図るとともに、工業会全体の技術的スキルアップを期待するものです。それもあってか開始前から多くの人で賑わい、女子の姿も多く目につきました。
   はじめに西村会長が「世界に誇る日本の筆記具の部品や技術を提案、提供してもらう。また、来場者の意見を取り入れ、今後、ますますいいものを皆さんに作っていただきたい。」と挨拶しました。
 
     続いて、今回の出展社10社(島田製作所、司フェルト商事、東京金属工業、東洋繊維化工、守屋彫刻工芸、テイボー、オリエンタル産業、オーベクス、日本万年筆製造所、大平)からの「アピールタイム」となり、自慢の技術や部品など本日の見どころのアピールが行われました。この技術交流会は、高度な技術を持つ部品メーカーと、その技術を用い、完成品を企画するメーカーの技術者や、デザイナーなどが交流する場であり、各メーカーのベテランから若手に、そのノウハウ10社分を一度に伝えることができる会ともなっています。
   開会の午後1時30分から閉会の4:30分までに200名を超える来場者が詰めかけ、熱心に出展社の説明に耳を傾けるなど盛況でした。
   出口では、出展社それぞれのご当地の「名産品」が景品となったくじ引きも行われるなど、趣向をこらした和やかな会となりました。
   次回開催は4年後、ロサンゼルスオリンピックが行われる、2028年を予定しております。
  
 
   
     
  出展社それぞれの地区の、名産品が並ぶ福引コーナー

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