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消したいものの大きさにあわせて、消しゴムの角や丸みを使いましょう。 |
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初めから強く擦ると、芯の粉が紙面の奥に入り込んだり、粉を他の部分にまで広げてしまいます。初めは少し軽めに擦り、徐々に力を入れていくときれいに消せます。 |
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一部分だけを直す場合、字消し板を使うと、その部分だけをきれいに消すことができます。
字消し板は、非常に薄いステンレスにいろいろな形の窓が開いているものです。 |
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消しクズをなるべく散らさないようにすると、ゴミ箱の上で紙を払うだけで済みます。
また、消しクズは消しゴムで軽く叩けばくっつきますので、これを指で摘んで回収すればクズの処理も簡単です。 |
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ほとんどの消しゴムは、押し付けた力と同じ位の力が紙をずらす方向に働きますので、薄い紙や弱い紙では押さえ方と擦る方向によって、しわができたり破れたりします。
この場合は、押さえている側から押さえていない側への一方通行で擦るか、押さえている手の親指と人差し指で三角形を作り、その中で優しく擦ると、紙を傷めずに消せます。 |