平成28年度通常総会を開催
本工業会は5月13日、上野精養軒にて「第15回通常総会」を開催しました。
今回は役員改選期ではありませんでしたが、期中に退任された中島義雄常任理事と森繁人監事の補選が行われ、後任に比佐 泰氏(セーラー万年筆㈱)が常任理事として、また上井敏治氏(オリエンタル産業㈱)が監事として選任されました。
【小川晃弘会長 挨拶】
今年は、工業会が設立されまして15周年という節目の年に当たります。この間、リーマンショックや、東日本大震災、それに消費増税など、いろいろな経験を経ましたものの、現在は絶好調という報告が先ほどの総会で事務局から発表されました。
総出荷額は1,595億円、前年比は109.2%と、2014年の前年比105.3% をはるかに超えました。この好成績を支えたのは輸出であり、前年比112.7%と、これもまた2014年の110.6%を更に大きく超えました。
国内も決して、負けてはおりません。公式な発表はございませんが、出荷の中心的存在である筆記具5品目の数字から推定いたしますと、前年比105% と、これもまた、2014年の103% を超えております。

世間一般の業況から見ると、筆記具産業のこの好調は予想外のことではありますが、中国などと比較すると、輸出単価は数倍というハンディを負いながらも、高品質と、ユーザーのニーズを先取りした開発力によって、各国のユーザーの熱い信頼を得てきた結果と考えております。
これからも良いものをそれに見合った価格で売っていくための商品開発を、業界をあげて行ってまいりたいと思いますので、皆様の一層のご努力をお願い申し上げます。




