消しゴムの取り扱いについて

ゴム字消しの正しい保管方法

  1. 太陽光線に直接あてない(長時間あてると、表面がヒビ割れ硬くなります。)
  2. 湿気の多いところは避ける(小さな穴が無数にあいているので、劣化します。)
  3. 高温のところは避ける(油が表面に浮いてきてベタツキ、消字力が落ちます。)

プラスチック字消しの正しい保管方法

プラスチック字消しは、塩化ビニール樹脂で可塑剤(樹脂をやわらかくする材料)を多めに含んでいます。この可塑剤は、プラスチックに触れると可塑剤が移行し、溶けて融合してしまうことがありますので、使用後は必ずケース(紙スリーブ)に入れて保管してください。

消しゴムの上手な使い方

消しゴムの当て方

消したいものの大きさにあわせて、消しゴムの角や丸みを使いましょう。

力の入れ方

初めから強く擦ると、芯の粉が紙面の奥に入り込んだり、粉を他の部分にまで広げてしまいます。初めは少し軽めに擦り、徐々に力を入れていくときれいに消せます。

字消し板の利用

一部分だけを直す場合、字消し板を使うと、その部分だけをきれいに消すことができます。字消し板は、非常に薄いステンレスにいろいろな形の窓が開いているものです。

消しクズの回収

消しクズをなるべく散らさないようにすると、ゴミ箱の上で紙を払うだけで済みます。また、消しクズは消しゴムで軽く叩けばくっつきますので、これを指で摘んで回収すればクズの処理も簡単です。

紙の押さえ方

ほとんどの消しゴムは、押し付けた力と同じ位の力が紙をずらす方向に働きますので、薄い紙や弱い紙では押さえ方と擦る方向によって、しわができたり破れたりします。この場合は、押さえている側から押さえていない側への一方通行で擦るか、押さえている手の親指と人差し指で三角形を作り、その中で優しく擦ると、紙を傷めずに消せます。