消しゴムを知る使い方・取り扱い
ゴム字消し・プラスチック字消しそれぞれの正しい保管方法と、きれいに消すための5つのコツを解説します。
消しゴムの取り扱いについて
ゴム字消しの正しい保管方法
- 太陽光線に直接あてない(長時間あてると、表面がヒビ割れ硬くなります。)
- 湿気の多いところは避ける(小さな穴が無数にあいているので、劣化します。)
- 高温のところは避ける(油が表面に浮いてきてベタツキ、消字力が落ちます。)
プラスチック字消しの正しい保管方法
プラスチック字消しは、塩化ビニール樹脂で可塑剤(樹脂をやわらかくする材料)を多めに含んでいます。この可塑剤は、プラスチックに触れると可塑剤が移行し、溶けて融合してしまうことがありますので、使用後は必ずケース(紙スリーブ)に入れて保管してください。
消しゴムの上手な使い方
消しゴムの当て方
消したいものの大きさにあわせて、消しゴムの角や丸みを使いましょう。
力の入れ方
初めから強く擦ると、芯の粉が紙面の奥に入り込んだり、粉を他の部分にまで広げてしまいます。初めは少し軽めに擦り、徐々に力を入れていくときれいに消せます。
字消し板の利用
一部分だけを直す場合、字消し板を使うと、その部分だけをきれいに消すことができます。字消し板は、非常に薄いステンレスにいろいろな形の窓が開いているものです。
消しクズの回収
消しクズをなるべく散らさないようにすると、ゴミ箱の上で紙を払うだけで済みます。また、消しクズは消しゴムで軽く叩けばくっつきますので、これを指で摘んで回収すればクズの処理も簡単です。
紙の押さえ方
ほとんどの消しゴムは、押し付けた力と同じ位の力が紙をずらす方向に働きますので、薄い紙や弱い紙では押さえ方と擦る方向によって、しわができたり破れたりします。この場合は、押さえている側から押さえていない側への一方通行で擦るか、押さえている手の親指と人差し指で三角形を作り、その中で優しく擦ると、紙を傷めずに消せます。
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