Q
屋外に出しておくとどうしてうすくなるの?
A
書いた紙を直射日光にさらしておくと筆跡がうすくなってしまうことがあります。 それは紫外線などによって着色剤が分解されてしまうからです。特に直射日光の下では紫外線が強く分解速度が速くなります。 インキによってその速度が変わりますが、顔料のインキは比較的分解されづらくできています。長期保存をする場合には顔料タイプのものをおすすめいたします。
Q
マーキングペンは筆圧ゼロの筆記具?
A
ボールペン等と違ってマーキングペンは毛細管現象を利用し、ペン先もその機能を担っているので、書くときにほとんど筆圧がいりません。 ペン先は比較的やわらかく、落下・高筆圧に弱いため、カーボン複写には不向きな物です。 インキが減って筆跡がうすくなると、どうしても強く書こうとするわけですが、これはペン先を傷めたり詰まらせてしまったりと、ペンにやさしくない行為です。 むしろゆっくり書くべきなのですが、インキがうすいと、力を入れれば濃くなると思ってしまうのが、一般的な心理かもしれません。ご注意ください。
Q
マーキングペンの本体に開いてる穴は?
A
中綿式マーキングペンには、必ず本体の部分に空気が流通する小さな溝や穴が開いています。 この溝や穴は、本体内の圧力と外部(キャップ内)の圧力を同圧にするために開いており、これによってインキをスムーズに出し続けることができるのです。
マーキングペンの通気穴の写真2点。左は軸に開いた小さな穴、右はペン先付近を拡大したもの。いずれも赤い矢印で穴の位置を示している
Q
ツインタイプで片方が先にかすれてしまうのはどうして?
A
中綿式のツインタイプでは、細い方が先に書けなくなることがあります。これは特に繊維芯とプラ芯を組み合わせた場合で、プラ芯の方が毛細管力が弱く、中綿内のインキを誘導する力が弱いためです。
Q
蛍光ペンの色がうすくなってしまうのはどうして?
A
蛍光ペンのインキには着色剤に染料を使用しているものと、顔料を使用しているものの2種類あります。 染料タイプの蛍光ペンで書いた線は退色してしまうことがあり、長期保存をする場合には顔料タイプのものをおすすめいたします。 また、紙の種類で酸性紙/再生紙(新聞、雑誌)は比較的退色しやすく、中性紙(教科書、ノートなど)は退色し難いといわれています。
Q
印刷した文字に蛍光ペンでマークした場合は?
A
コピー、FAX、プリンターなどで印刷した文字上に蛍光ペンでマークした際、お使いになる機種やインキカートリッジの種類により文字が滲んでしまうことがあります。一度試し書きしてからご使用下さい。 (また、感熱紙に印刷した文字上に蛍光ペンでマークすると文字が消えてしまうことがあります。ご注意下さい。)
Q
蛍光ペンでマークした箇所をコピーした場合は?
A
  • 蛍光ペンのマークを出したい場合 濃いめのカラー(青、緑など)をご使用ください。
  • 蛍光ペンのマークを出したくない場合 比較的うすい色をご使用ください。黄色などは色が出にくいですが、コピー機の種類によっては、読み取る場合もありますので、コピー濃度を「薄め」に設定し、お試しいただいた上でご使用ください。